釣り餌のマルキユー、サーバーが不正アクセスで応募者1,047名の情報流出か|サイバーセキュリティ.com

釣り餌のマルキユー、サーバーが不正アクセスで応募者1,047名の情報流出か



画像:マルキユー株式会社より引用

釣り餌事業などを手がけるマルキユー株式会社は2023年9月20日、同社キャンペーンに関係するデータが格納されたサーバーが何者かの不正アクセスを受け、応募者1,047名の個人情報が流出したと明らかにしました。

説明によると、対象となるのは2022年に実施された「アミ姫 WEB キャンペーン」で、同社は外部企業にキャンペーン管理を委託していました。ところが、2023年5月16日になり、キャンペーン応募者の情報が格納されたサーバーが不正アクセスを受けていたことが判明。外部調査機関による調査の結果、「情報流出の事実は認められないものの流出を完全に否定することが難しい」ことが明らかになりました。

同社は事案判明後、委託先企業に個人情報データの移動を指示するなどの対応を取りました。また、応募者のメールアドレスに連絡を取っているとのこと。今後は再発防止に努めるものと見られます。

参照『アミ姫 WEB キャンペーン』応募者データ不正アクセスによる個人情報流出の可能性について/マルキユー株式会社


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