海外出張中に個人情報記録のノートパソコン盗まれる、東京都公立大学|サイバーセキュリティ.com

海外出張中に個人情報記録のノートパソコン盗まれる、東京都公立大学



画像:東京都公立大学法人より引用

東京都公立大学は2023年8月28日、同大プレミアム・カレッジ特任教授が海外出張中、個人情報が記録されたノートパソコンの盗難被害にあったと明らかにしました。

説明によると特任教授は2023年8月27日、ドイツからオランダに向け電車で移動していました。ところが、移動中に個人用ノートパソコンが入ったカバンを盗まれたとのこと。同大は公表時点でパソコンの回収を明らかにしていません。

ノートパソコンには学生99名の個人情報や教員担当授業の学生からの提出レポート、同窓生226名の個人情報などが記録されていました。同大によると、パソコンにはパスワードロックが設定されており、公表時点でパソコンに記録された情報が外部流出したと認められる事実は確認されていないとのことです。

同大は今後、情報機器等の管理を徹底し再発防止に努めるとしています。

参照個人情報を含むノートパソコンの盗難について/東京都公立大学法人


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