静岡県受託企業がスタートアップ向けイベントで誤送信、30社・38名のアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

静岡県受託企業がスタートアップ向けイベントで誤送信、30社・38名のアドレス流出



画像:静岡県より引用

静岡県は2023年8月10日、県が開催した先端テクノロジースタートアップ向けプログラム「TECH BEAT Shizuoka 2023」にて、出展企業向けに配信したアンケートメールについて受託企業による誤送信が発生し、出展企業や担当者の30社・38名のメールアドレスが流出したと明らかにしました。

静岡県によると、受託企業は「TECH BEAT Shizuoka 2023」開催後の2023年8月4日、出展企業に向けアンケートメールを外部一斉形式で送信しました。ところが、送信先メールアドレスを入力する際、本来「BCC」とすべきところをメールアドレスが表示される形で送信していたとのこと。

送信時、受託企業は問題を把握していませんでしたが、送信先の企業から連絡を受け誤送信が判明。受託企業が誤送信先に連絡を取りメールの削除を依頼したほか静岡県が謝罪。今後はダブルチェックの徹底など再発防止に努めると発表しました。

参照「TECH BEAT Shizuoka」における個人情報漏えい事案の発生/静岡県


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