日本郵船、就活生宛メール誤送信でメールアドレス510件流出|サイバーセキュリティ.com

日本郵船、就活生宛メール誤送信でメールアドレス510件流出



画像:日本郵船株式会社より引用

日本郵船株式会社は2023年5月29日、採用イベントに参加した就活生に宛てた電子メールを誤送信し、対象者のメールアドレス510件が流出したと明らかにしました。

同社によると、誤送信は2023年5月26日に起きたものです。担当者が他社主催の採用イベントに参加した就活生に外部一斉メールを送信しようと試みましたが、送信形式を指定する際、本来「BCC」とすべきところを「CC」に入力したまま送信処理していたとのこと。結果、就活生の間で双方のメールアドレスが閲覧できる事態が発生しました。

日本郵船は事案判明後、対象者に連絡を取りメールの削除を依頼しました。今後はメール送信前の再確認を徹底し、再発を防止するとしています。

参照個人情報(メールアドレス)の漏えいについて/日本郵船株式会社


書籍「情報漏洩対策のキホン」プレゼント


当サイトへの会員登録で、下記内容の書籍「情報漏洩対策のキホン」3000円相当PDFプレゼント
(実際にAmazonで売られている書籍のPDF版を無料プレゼント:中小企業向け大企業向け


ぜひ下記より無料のメルマガ会員登録をして無料ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

無料メルマガ会員登録はこちら

SNSでもご購読できます。