「TRINUS STORE」から402名のカード情報流出か、サービスは閉鎖済|サイバーセキュリティ.com

「TRINUS STORE」から402名のカード情報流出か、サービスは閉鎖済



画像:株式会社TRINUSより引用

株式会社TRINUSは2023年3月22日、同社が運営していたオンラインショップ「TRINUS STORE(以下:被害サイト)」が何者かの不正アクセスを受け、過去被害サイトにてクレジットカード決済したユーザー402名のカード情報が流出したと明らかにしました。

TRINUS社によると2022年7月27日、一部のクレジットカード会社から被害サイトを利用したユーザーのクレジットカード情報が流出している懸念について連絡を受けたとのこと。TRINUS社が第三者調査機関に調査を依頼したところ、何者かが被害サイトに内在する脆弱性を利用し決済アプリケーションを改ざん。2021年4月22日~2022年7月27日にかけ、被害サイトで決済されたカード情報について流出の懸念が生じていることが判明しました。

TRINUS社は不正アクセスは判明後、関係各所への届出・報告やカード会社との連携による不正利用監視を継続しています。また、被害が懸念されるユーザーについては個別に連絡を取り注意を促すとのこと。なお、「TRINUS STORE」は既に終了しており再開もしないとのことです。

参照弊社が運営していた「TRINUS STORE」への不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ/株式会社TRINUS


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