内規に違反し個人用USBメモリを紛失、佐賀市内の小学校教諭|サイバーセキュリティ.com

内規に違反し個人用USBメモリを紛失、佐賀市内の小学校教諭



佐賀市教育委員会は2023年2月21日、市立小学校に勤務する教員が児童の写真や学習の様子を記録したUSBメモリを紛失したと明らかにしました。

市教委によると、同校では個人用USBメモリの使用を禁じていましたが、教員は違反して個人用USBメモリにデータを記録し、時間割を作成するなどしていたとのこと。紛失が判明したのは2023年2月16日のことで、教員は自宅や学校内を捜索するなどしましたが発見には至らず、2023年2月18日になり教頭に報告しました。

同校では自宅で仕事をする場合、クラウド上にデータを保存するよう求めていました。紛失したUSBメモリには氏名など児童を特定する情報は記録されていませんでしたが、市教委は関係者に謝罪しました。

参照「小学校教諭が学級通信などのデータが入ったUSBメモリー紛失/NHK NEWS WEB」


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