成蹊大学もパリで盗難被害、卒業生2,889名の情報流出か|サイバーセキュリティ.com

成蹊大学もパリで盗難被害、卒業生2,889名の情報流出か



画像:成蹊大学より引用

成蹊大学は2023年3月3日、同大所属教員がフランス・パリにて個人情報を記録したパソコンおよびUSBメモリを盗まれたと明らかにしました。

同大によると、盗難が発生したのは2023年2月6日のこと。盗まれたのはパソコンおよびUSBメモリで、2001年から盗難日までに教員が担当した科目の履修者2,889名の氏名や成績データや2020年および2022年度履修者の名簿、レポートデータが記録されていました。

同大は盗難発覚後、副学長を事故対応責任者として、事実関係の調査および関係官庁への報告。今後は再発防止に努めるとともに学園のセキュリティガイドラインの周知を徹底するとしています。

表時点で個人情報の不正利用等は確認されていません。

参照教員によるノートパソコン及びUSBメモリの紛失について(お詫び)/成蹊大学


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