日本大学、フランスで個人データ入りパソコンやUSBメモリを盗まれる|サイバーセキュリティ.com

日本大学、フランスで個人データ入りパソコンやUSBメモリを盗まれる



画像:日本大学より引用

日本大学は2023年2月20日、フランスにて同大所属の教員が個人情報を含むパソコンおよびUSBメモリを何者かに盗まれたと明らかにしました。

説明によると、盗まれたパソコンとUSBメモリには、2004年から2022年度にかけ同大生物資源科学部または国際関係学部に在籍していた学生ら合計655名の個人データが記録されていました。端末の盗難によりこれらの情報も所在不明になっており、流出の懸念が生じています。

公表時点で情報が実際に流出したと見られる動きは確認されていませんが、流出を否定はできない状況でもあり、同大は謝罪。再発防止策を早急に実施するとしています。

参照ノートパソコン及びUSBメモリの盗難に伴う個人情報漏えいについて(お詫び)/日本大学


SNSでもご購読できます。