兵庫県立がんセンター、患者55名の要配慮情報記録のUSBメモリ紛失か|サイバーセキュリティ.com

兵庫県立がんセンター、患者55名の要配慮情報記録のUSBメモリ紛失か



画像:兵庫県立がんセンターより引用

兵庫県立がんセンターは2023年1月31日、同センターに所属する医師が患者55名の氏名や病変箇所・進行状況などを記録したUSBメモリを紛失したと明らかにしました。

兵庫県立がんセンターによると、USBメモリは医師が自身で管理していたもので、2023年1月5日に使用して以来、所在不明とのこと。紛失が発覚したのは2023年1月13日のことで、院内を捜索したものの、公表時点で発見には至っていません。

兵庫県立がんセンターは紛失判明後、影響を受けた患者らに謝罪と報告の文章を送付しました。今後は院内で使用するUSBメモリをシステム管理室で貸出す暗号化USBメモリに限定し、使用後は管理室に返却する運用に切り替え、再発防止に努める方針です。

参照個人情報が含まれたUSBメモリの紛失に関するお詫びとご報告/兵庫県立がんセンター


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