札幌医科大学付属病院で患者の個人情報入りUSBメモリを紛失|サイバーセキュリティ.com

札幌医科大学付属病院で患者の個人情報入りUSBメモリを紛失



画像:札幌医科大学附属病院より引用

札幌医科大学附属病院は2023年1月23日、同院の患者1名の個人情報が記録されたUSBメモリを紛失したと明らかにしました。

説明によると、紛失したUSBメモリには患者の氏名や住所、生年月日のデータが記録されており、公表時点で発見には至っていないとのこと。紛失したデータの外部流出も確認されておらず、同院は対象となった患者に謝罪しました。

札幌医科大学では過去、職員がUSBメモリを紛失し、これを何者かが北海道庁に送付する事案が起きています。附属病院は個人情報の取扱について研修や注意喚起を継続し、再発防止に努めると説明しています。

参照個人情報の入った記録媒体(USB メモリ)の紛失について/札幌医科大学附属病院


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