エフエム東京ショップサイトでサイバー攻撃被害、メアド流出に不審メールか|サイバーセキュリティ.com

エフエム東京ショップサイトでサイバー攻撃被害、メアド流出に不審メールか



画像:株式会社エフエム東京より引用

株式会社エフエム東京は2023年1月18日、同社が運営する公式ショッピングサイトにて、顧客メールアドレスが流出した可能性があると明らかにしました。

エフエム東京によると原因は2023年1月11日に確認された、ショッピングサイトのECシステムプラットフォームに対する外部からのサイバー攻撃によるものです。攻撃により注文管理画面から顧客情報が流出したほか、同社を装い支払情報の提供を求めたものと思しき、フィッシングメール発信の可能性が生じています。

エフエム東京は現在、顧客に対し注意を呼び掛けるとともに、詳細を明らかにするための調査を継続。原因を究明し再発を防止するとしています。

参照「ショッピングサイト」不正ログインに関するお詫びとご報告/株式会社エフエム東京

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