囲碁のパンダネットが不正アクセス被害、情報流出は確認されず|サイバーセキュリティ.com

囲碁のパンダネットが不正アクセス被害、情報流出は確認されず



画像:株式会社パンダネットより引用

株式会社パンダネットは2022年5月22日、同社が運営するインターネット囲碁サロンが何者かのサイバー攻撃を受けたことより、対局サービスが一時停止する事態したと明らかにしました。

同社によれば2022年5月20日、対局サービスで接続障害が発生したため調査したところ、原因が不正アクセスによるものと判明。同社が情報流出などの可能性を想定しサーバーの一時停止を決定したため、サービスが停止したものとしています。

同社はその後、情報流出の有無を確定するため、ログ等の精査を行っています。これによると、不正アクセスは事実であるものの情報流出は確認されなかったとのこと。安全性が確認されたとして2022年5月22日、サービス再開に踏み切りました。

セキュリティ対策を強化

同社は不正アクセス判明後、セキュリティ対策を強化しています。

サービスは既に再開していますが、緊急対応の関係で当面の間、一部サービスにて不具合が発生する可能性があるとのこと。このため、同社は対応窓口を設置しています。

なお、同社はユーザーへのお詫びとしてポイントを配布する予定です。

参照対局サービス停止に関するお詫びとご報告/株式会社パンダネット


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