
宮城県石巻市にて、市の防災士協議会の会員に向けて発信した電子メールにて誤送信が発生し会員のメールアドレスが流出していたことが2021年11月18日、明らかになりました。
誤送信を明らかにしたのは石巻市で、市の担当職員が防災訓練の実施を連絡するため2021年11月5日に防災士協議会の会員106名に電子メールを発信したところ誤送信が発生したとのこと。
誤送信の原因は送信形式の指定ミスで、石巻市では外部一斉メールを発信する際、送信先のメールアドレスを非表示にするよう求めていたにも関わらず、送信先でアドレスが表示される「To」を指定したまま送信したとしています。
個人情報保護の認識の甘さを謝罪
石巻市では誤送信の発生に遁来ない、送信先となった防災士に対して個別に連絡を取り、個人情報保護の認識の甘さについて謝罪しました。
また、今後は外部一斉メールを発信する際、複数名で情報流出につながる要因がないか等をチェックするよう徹底し、再発を防止するとしています。
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