ライトオンがサイバー攻撃被害、会員24万7,600人のデータ流出|サイバーセキュリティ.com

ライトオンがサイバー攻撃被害、会員24万7,600人のデータ流出



画像:株式会社ライトオンより引用

株式会社ライトオンは2021年11月4日、同社が運営する衣料品通販サイト「ライトオン公式オンラインショップ」が何者かのサイバー攻撃を受けたことにより、同サイトおよび店舗の会員ユーザー24万7,600人分の個人情報が流出したと明らかにしました。

ライトオン社によれば、同社は2021年10月27日にライトオン公式オンラインショップに対する不正アクセスを検出しました。同社がこれを調査したところ、何者かが2021年10月23日より同社サイトにサイバー攻撃を仕掛けていた事実が判明したとのこと。

同社は対応策としてアクセス元を遮断する措置を講じましたが、流出が確認された情報のなかに会員情報が含まれている事実を確認。ただし、流出情報にクレジットカード情報は含まれていないとしています。

問い合わせ窓口設置し個別連絡

株式会社ライトオンは2021年11月4日より、今回の流出に対応する問い合わせ窓口を設置しました。また、流出が確認されたユーザーについて個別連絡することで、被害の周知と注意喚起を促すとのこと。

なお、同社は再発防止策として、セキュリティ体制の強化を発表。第三者によるセキュリティ監査を実施するとしています。

参照弊社公式オンラインショップへの不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びとご報告/株式会社ライトオン


セキュリティ対策無料相談窓口


「セキュリティ対策といっても何から始めたら良いかわからない。」「セキュリティ対策を誰に相談できる人がいない。」等のお悩みのある方、下記よりご相談ください。

無料相談はこちら

SNSでもご購読できます。