不正アクセスで入居者や連帯保証人の情報流出の可能性|JR西日本住宅サービス株式会社|サイバーセキュリティ.com

不正アクセスで入居者や連帯保証人の情報流出の可能性|JR西日本住宅サービス株式会社



画像:JR西日本住宅サービス株式会社より引用

分譲マンションの管理業務や賃貸物件の仲介などの不動産事業を展開するJR西日本住宅サービス株式会社は2021年7月30日、同社が保有するパソコンが何者かの不正アクセスを受けたことにより、社が保有する情報が流出した可能性があると明らかにしました。

同社によると、不正アクセスを受けたパソコンは同社が物件内に設置していたものです。

記事発表時点で情報が外部に流出した痕跡は確認されていないものの、外部に流出した場合は同社が管理する物件の入居者や連帯保証人の氏名など最大8,000件の情報に影響が及ぶ可能性があると説明しています。

流出判明次第、個別に連絡を取る方針

JR西日本住宅サービス株式会社は現在、被害を受けたパソコンをネットワークから遮断し、不正アクセスの影響を調査している状況です。

記事発表時点で情報流出の有無は明らかにされていませんが、個人情報の流出が明らかになった場合、対象の入居者らに個別に連絡するとのことです。

参照弊社パソコン端末に対する第三者による不正アクセスついて【ご報告】


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