
画像:エスペック株式会社より引用
環境試験機大手のエスペック株式会社は2021年7月15日、同社が発信した電子メールについて誤送信が発生し、同社顧客のメールアドレス150件が流出したと明らかにしました。
エスペックによると、電子メールは同社カスタマーサポートデスクが顧客に向け外部一斉メールとして発信したもの。原因は送信形式の指定ミスによるもので、外部一斉メールを送信する際に同報者のアドレスが表示される形式で送信したとのこと。
謝罪とメールの削除を依頼
エスペック株式会社は誤送信の発生に伴い、送信先に向け謝罪しています。
方法は電子メールによる謝罪とともに個別に謝罪文章を送るというもの。また、流出情報への対処として誤送信メールの破棄を依頼しています。
なお、同社は今後、再発防止策として個人情報の取り扱い順守に努めるとしています。
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- 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?
- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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