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システム開発会社が不正アクセス被害、顧客のプログラム資産流出か



画像:株式会社アイロベックスより引用

システム開発会社の株式会社アイロベックスは2020年11月30日、同社ネットワークに対する外部からの不正アクセスにより、同社顧客のプログラム資産(ソース・ドキュメントファイルなど)が外部流出した可能性があると明らかにしました。

発表によると、攻撃者は何らかの手段を用いて2020年11月21日〜2020年11月23日にかけ、同社ネットワークにランサムウェアを設置しました。2020年11月24日になり社内ネットワークへの接続障害が発生したため、同社が調査を進めたところ、顧客プログラム資産を含むデータが不正に暗号化されている事実が確認されたとしています。

同社によると、攻撃者はランサムウェアを通じて、暗号化したデータと引き換えに金銭の支払いを要求しています。このため、同社は所轄の警察署に連絡および相談したほか、外部の調査専門会社を通じて、調査および対応を進めているとしています。

オーダーメイド型ランサムウェアによる標的型か

株式会社アイロベックスは今回確認されたサイバー攻撃に対して、はじめから同社を標的にした「オーダーメイド型ランサムウェア」によるもの、との認識を示しています。

同社によると、ランサムウェアはサーバー保存情報の暗号化だけでなく、アクセスログの抹消も実行しているため、被害範囲の特定調査が難航しているとのこと。

同社は引き続き調査を継続する他、再発防止策も実施していくと発表しています。

参照不正アクセスによる情報流出の可能性に関するお詫び


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