バイク関連商品などを展開する株式会社サインハウスは2020年10月26日、外部からの不正なアクセスにより、同社が展開するウェブサイトへの接続障害が確認されたと明らかにしました。
サインハウスによると、問題の事象は2020年10月20日頃より発生したもの。
同社が障害発生後に調査を進めたところ、障害は外部からの不正アクセスによるものである可能性が浮上。同社はこのため、ネットワークを一時的に遮断し、調査を実施したとしています。
個人情報流出の可能性はなし
サインハウスによれば同社は現在、セキュリティ対策を講じた上で、ホームページを復旧した状況です。
しかしながら、同社が運用するすべてのサービス復旧には至っておらず、一部コンテンツについて、引き続き対応を進めていると説明しています。
なお、同社によれば、今回起きたサイバー攻撃による個人情報や重要情報の流出は確認されていないとのことです。