
画像:メールアドレスの誤送信について/独立行政法人水資源機構より
独立行政法人水資源機構は2020年3月19日、流木をもとめる個人らが登録する「神流湖流木クラブ会員」らに「流木配布の案内メール」を送信する際、誤送信が発生し、登録会員ら202名分のメールアドレスが流出したと明らかにしました。
同機構はインシデント発生後、誤送信の原因を「宛先設定のミス」と発表。機構では外部一斉メールを送信する際、同報者のアドレスを非表示にする「BCC」で送信するよう求めていましたが、担当者が操作ミスを起こし、アドレスが表示される形で送信したとしています。
メールは3回に分割送信、それぞれ流出が発生する
水資源機構によると、誤送信の総被害件数は202名分のアドレスですが、メールは合計3回に分割送信されていました。
同機構はこれを受け、今後は外部一斉メールを送信する際、複数名によるチェックを実施すると発表。合わせて、被害者らに謝罪とメールの削除を求めています。
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- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
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- 5.高度化するサイバー犯罪
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