画像:お客様メールアドレスの流出についてのお詫びとお知らせ/ブックオフグループホールディングス株式会社 より
ブックオフグループホールディングス株式会社は2020年3月4日、同社が運営するオンラインショップサイト「ブックオフオンライン」のサービス「宅本便」利用者に向けたメールを誤送信し、メールアドレス1,309名が流出したと明らかにしました。
同社によると2020年3月3日、ブックオフオンラインのカスタマーサービス担当者が流出対象者1,309名に向けて電子メールを送信する際、誤ってメールアドレスが記載されたファイルを添付し送信。誤送信は同日中に発覚し、メールアドレスの流出が確定的となりました。
メールアドレス以外の流出はなし
ブックオフはインシデント発覚後、影響を受けたサービス利用者らに謝罪とメールの削除を要請しています。また、同社が確認を進めたところ、誤送信した添付ファイルにはメールアドレスしか記載されておらず、氏名や住所・電話番号等の個人情報は流出していないとのこと。
今後は再発防止策として、外部一斉メールを送信する際に順守すべき事項を全従業員に周知徹底すると発表しています。
参照お客様メールアドレスの流出についてのお詫びとお知らせ/ブックオフグループホールディングス株式会社