化粧品サイトで顧客情報1件を誤表示か|マナラ公式サイト|サイバーセキュリティ.com

化粧品サイトで顧客情報1件を誤表示か|マナラ公式サイト



画像:「マナラ公式サイト」における個人情報流出のお詫びとご報告について/マナラ化粧品より

株式会社ランクアップは2019年11月18日、同社が運営する化粧品サービス「マナラ公式サイト」にて、顧客の姓や住所などが他の顧客から閲覧できる状態になっていたと明らかにしました。

発表によると、インシデントは2019年11月6日~7日にかけて発生し、合計12名の顧客が閲覧できる状態にあったとのこと。同社は事実関係を確認後、問題の個人情報を閲覧できないよう対策を取ったとしています。

委託会社の監督強化などを発表

株式会社ランクアップは今回のインシデント発生に伴い、システム改修時のチェック徹底や委託協力会社の監督強化、従業者への教育など、主として誤表示・誤操作対策などに用いられる施策を取っています。

また、同社は今回の事象の影響を受けた顧客らに対して謝罪を表明。今後は再発防止に努めていく考えを示しました。

参照「マナラ公式サイト」における個人情報流出のお詫びとご報告について/マナラ化粧品


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