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決済システム改ざん、カード情報含む9万件超の個人情報流出か|京都一の傳



画像:不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びとご報告/株式会社京都一の傳より

西京漬などで知られる株式会社京都一の傳は2019年10月8日、同社の公式ウェブサイトが何者かのサイバー攻撃を受けた結果、個人情報9万1,593件の個人情報が流出したと明らかにしました。

同社が明らかにしたところによると、攻撃者はウェブサイトに内在していた脆弱性を利用して内部に侵入し、決済フォームを改ざんするなどの犯行に着手。この結果、同社サイトを通じて送信されたクレジットカード情報1万8,855件や、同社が保有する会員情報・発送履歴など7万2,738件の個人情報に、流出の危険性が生じていると説明しています。

カード会社からの指摘により発覚

京都一の傳社によると2019年5月19日、同社サイトのカード決済を代行する会社より情報流出の指摘を受け、インシデント発生の可能性が浮上しました。

事案解明のために同社が第三者機関に調査を依頼したところ2019年6月9日、決済フォームの改ざんが発覚した形です。また、攻撃者が設置したと思われる問題のプログラムは、調査の過程で削除されています。

ただし、プログラムの削除対応を済ませたところで、既に流出した可能性のある情報が保護されるわけではありません。同社は関係当局に報告を済ませた上で、不正利用の監視を強化するようカード会社に依頼したり、影響を受けたユーザーに注意を呼び掛けるなどの対応を進めています。

被害状況は下記の通りです。

(1)カード決済を利用したユーザー (2)サイトを通じて注文したユーザー (3)サイトに登録していたユーザー
件数 1万8,855件 5万9,045件 7万2,738件
※(2)の注文者・発送者情報を含む
期間 2018年8月17日~2019年5月17日 2018年3月1日~2019年6月9日 2018年3月1日~2019年6月9日
項目 カード名義人・カード番号・有効期限・セキュリティコード 氏名・住所・郵便番号・電話番号 氏名・住所・郵便番号・電話番号・メールアドレス・パスワード・性別・生年月日(性別、生年月日は任意入力)

再発防止策を打ち立てる

京都一の傳社は今回のインシデントを受け、下記の再発防止策を発表しています。

  • 決済方式のセキュリティ強化を実施する
  • システムの脆弱性を定期的に診断する
  • 脆弱性対策として必要なプログラムの修正や対処を実施する

参照不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びとご報告/株式会社京都一の傳





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下記は中小企業向けの目次になります。

  1. 1.はじめに

  2. 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?

  3. 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
    •  3-1.ランサムウェアによる被害
    •  3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
    •  3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
    •  3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
    •  3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
    •  3-6.内部不正による情報漏洩

  4. 4.情報漏洩事件・被害事例一覧

  5. 5.高度化するサイバー犯罪
    •  5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
    •  5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
    •  5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊

  6. 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
    •  6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
    •  6-2.構想を具体化する技術的対策
    •  6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策

  7. 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集

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