メール誤送信で顧客のアドレス19件が流出か│坂本ラヂヲ株式会社|サイバーセキュリティ.com

メール誤送信で顧客のアドレス19件が流出か│坂本ラヂヲ株式会社



画像:メールアドレス流出に関するお詫び/坂本ラヂヲ株式会社より

坂本ラヂヲ株式会社は2019年9月21日、顧客宛に送信した一斉メールについて、送信設定の誤りによる流出事故が発生したと明らかにしました。

発表によると2019年9月20日、担当者が同社の製品を予約注文した19名の顧客に対して「発想遅延に関するお知らせ」を送付した際に発生。本来送信先のメールアドレスを隠すため「BCC」で送信すべきところを、誤って「TO」に入力し送付したとしています。

誤送信防止に向けて個別配信ソフトを使用

同社はインシデント発生後、影響を受けた顧客らに連絡して対応を進めています。

また、再発防止策として、今後は通常のメールソフトによる配信を禁止し、個別配信に対応したソフトを使用すると決定。システム面からアプローチし、インシデントを抑止する考えを示しました。

参照メールアドレス流出に関するお詫び/坂本ラヂヲ株式会社


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