画像:メールアドレス流出に関するお詫びとご報告/札幌大学女子短期大学部より
札幌大学女子短期大学部は2019年9月20日、同大学の職員が古いメールを削除する際に操作を誤った結果、お互いのメールアドレスが見える形で全登録データの一斉送信事故が発生したと明らかにしました。
同大学の発表によると、インシデントは2019年9月19日に発生。端末には職員や卒業生など合計282人分のメールアドレスなどが記録されており、これらが流出したと説明しています。
二次被害などは確認されず
大学はインシデント把握後、送信先に連絡と謝罪を実施し、個人情報の削除に向けて要請を進めています。
また、記事発表時点で悪用などの二次被害は発生していないとのこと。今後は再発防止に向けて、個人情報保護の周知徹底を進めると結びました。なお、事故で流出した情報は下記の通りです。
| 流出情報 | 件数 |
|---|---|
| 職員や卒業生のメールアドレス | 282件 |
| 所属先等の属性 | 39件 |
| 携帯電話番号 | 1件 |



















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