画像:個人情報が保存されたUSBメモリの紛失について/近畿大学より
近畿大学は2019年8月8日、同大学の通信教育部に所属する職員が個人情報を記録したUSBメモリを紛失したと明らかにしました。
発表によると、USBメモリには通信教育部が主催する韓国語講座の資料請求者および受講者102名分の情報が記録されていたとのこと。ただし、外部流出による二次被害などは確認されていません。
現時点でUSBは見つからず
紛失事案の根本的な解決は、なくなった記憶媒体の発見以外ありません。近畿大学は事案発覚以降、捜索を進めているものの2019年8月8日時点で、発見に至っていないとのこと。そのため、同大学通信教育部から、個別に謝罪を進めている状況です。
同大学は今後、個人情報保護の目的から管理体制を強化し、再発防止に努める考えを示しています。
参照個人情報が保存されたUSBメモリの紛失について/近畿大学