
岐阜県警はこのほど、セブンアンドアイホールディングスが提供する決済サービス「7pay」の不正利用を巡り、中国籍の男性を逮捕したと明らかにしました。
情報によると、逮捕された中国籍の男性は東京都中野区のセブンイレブンにて、岐阜県に居住する男性のIDとパスワードを用いて不正購入した疑いがあるとのこと。同容疑者は容疑を認めるものの、「頼まれてやった」と話しており、犯行は他人の指示によるものと主張しています。
不正アクセス原因でサービス廃止に追い込まれる
7payはサービス開始直後から不正利用が相次ぎ、セキュリティ体制の甘さやインシデント発生後の対応のまずさに、非難が噴出したサービスです。
しかし、根本的な原因が外部からの悪意によるものである点に疑いようはなく、ネットユーザーからは、容疑者に対して厳しい処罰を求める声が出ています。
7payをめぐる不正利用被害は既に3,000万円を超えており、単独犯によるものとは考えにくいのが実情です。容疑者への捜査を通じて、真相解明が望まれています。
参照セブンペイを不正使用か 他人名義のIDなど使い商品を購入 中国籍の男を逮捕/Yahoo!ニュース
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- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
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- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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