鎌倉市が個人情報添付したメールを誤送信、7件が流出する|サイバーセキュリティ.com

鎌倉市が個人情報添付したメールを誤送信、7件が流出する



画像:個人情報の流出について/鎌倉市より

鎌倉市は2019年7月22日、同市が2019年8月11日に実施を予定してる「セーリング魅力発見プロジェクト!」の申請事務にて、誤送信が発生し個人情報7件が流出したと明らかにしました。

発表によると、同プロジェクトは所定様式に従っていないメール申込に対して、所定様式の案内を添付していましたが、作業の過程で職員が操作を誤り、別の申込者が記載した用紙をメール返送していたとのことです。

謝罪し情報管理体制の強化を明示

鎌倉市は今回のインシデントについて、流出対象となった申込者に個別に連絡。謝罪と報告を勧めているとしています。また流出メールを受信した申込者にも事情を説明し、メールの削除を要請しているとのこと。今後は再発防止に向けて、個人情報の取り扱いに関する研修を強化すると同時に、チェック体制の再確認に努める考えを示しています。

参照個人情報の流出について/鎌倉市


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