画像:個人情報の流出に関するお詫びについて/宮崎県立図書館より
宮崎県立図書館は2019年7月19日、同図書館の公式ウェブサイトにて誤掲載が発生し、個人情報22件が流出したと明らかにしました。
県立図書館によると、担当者がホームページを更新する際に、誤って2017年に実施したイベントの聴講申込者のリストファイルをアップロートでしたとのこと。名簿には氏名の他に連絡先が記載されていました。
現在は削除し対応済
県立図書館はインシデント発覚後、問題のリストをホームページ上からの削除対応を取りました。また影響を受けた人物らには、個別に連絡し謝罪を完了したとのこと。
県立図書館は個人情報は運営上、最も慎重に取り扱うべきであり、今回の流出は信頼を行うものであるとの認識を表明。再発防止のため、適正な事務処理を徹底するとの考えを示しています。