画像:フィッシングメールについての注意喚起/NHK大阪放送局より
NHK大阪放送局は2019年4月5日、同局職員の業務用のスマートフォンに宅配業者を装ったフィッシングメールが届き、外部関係者を含む個人情報に流出の可能性が生じたと明らかにしました。
フィッシングメールは宅配業者のものと類似した偽サイトへのURLが記載されており、リンク先サイトで情報を詐取する仕組み。本文は「不在による持ち帰り」を示唆する内容です。
関係者へ個別謝罪
NHKはインシデント発覚後、影響を受けた可能性のある関係者らに、個別に謝罪を進めているとのこと。再発防止に向け、周知徹底を進める考えです。
また被害拡大を防止するため、同様のメールが確認された場合は削除するよう発表しています。