日本サイバー犯罪センター「JC3 FORUM 2019」の開催を発表|サイバーセキュリティ.com

日本サイバー犯罪センター「JC3 FORUM 2019」の開催を発表



画像:JC3 FORUM 2019/日本サイバー犯罪対策センターより

日本サイバー犯罪対策センターはこのほど、同センター主催の「JC3 FORUM 2019」(2019年3月28日~)の開催を発表しました。

同センターは公式ウェブサイトにてプログラムをメニューを公表。株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ/執行役員グループ CISOを務める亀田浩樹氏や東京オリンピック・パラリンピックのCISOである坂明氏など、各業界のセキュリティ担当者の講演が予定されています。

サイバーセキュリティに関する課題や取り組みを講演

「JC3 FORUM 2019」では、サイバーセキュリティに関する課題や、対策に追われる各業界の取り組みが講演される予定です。

プログラムメニューは下記の通り。

講演者 講演概要
MUFGのサイバーセキュリティリスク管理の取組み 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
執行役員グループ CISO 三菱UFJ銀行システム本部長 亀田 浩樹 氏
インテリジェンスにおけるDark Webの利用とその留意点 デロイト トーマツ リスクサービス株式会社
代表取締役社長 丸山 満彦 氏
警察におけるサイバー犯罪対策とJC3との連携 警察庁
生活安全局情報技術犯罪対策課 課長 阿部 文彦 氏
東京2020大会に向けたサイバーセキュリティ対策 公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック
競技大会組織委員会 CISO 坂 明 氏
社会情勢が予感させる2020年のサイバー攻撃とその対策への一考察 株式会社サイント
代表取締役 岩井 博樹 氏
放送事業者におけるサイバーセキュリティ対策の現況と今後の取り組み 株式会社フジテレビジョン
技術局 IT推進センター 専任局次長 安達 芳則 氏
経営課題として捉えたITセキュリティ対策 株式会社JTB
総務部 ITセキュリティ対策室 室長 木内 健二 氏
JC3の活動状況及び今後の方向について 一般財団法人 日本サイバー犯罪対策センター
業務執行理事 島根 悟

講演には、サイバー犯罪の標的となりやすい金融機関や、攻撃の増加が懸念されるオリンピック競技大会、更にはサイバー犯罪に立ち向かうITセキュリティ関連企業や警察庁の関係者が参加。産学官の共同や国際連携についてもテーマとなる予定です。

参照JC3 FORUM 2019/日本サイバー犯罪対策センター


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