
画像:事業委託先における不適切な情報発信について/経済産業省より
経済産業省は2019年2月5日、同省が実施する「ミラサポ専門家派遣事業」について、送信設定ミスにより、アンケート調査対象者らのメールアドレス8,046件が流出したと明らかにしました。
流出の原因は、宛先欄の入力ミス。本来「BCC」設定で送信すべきところを、誤って「To」欄に入力して送信したため、メールアドレスの流出が起きたとしています。
再委託先の電通による送信ミス
今回のインシデントは、ミラサポ専門家派遣事業の再委託先である、株式会社電通にて発生した事案です。
経済産業省が説明するところによると、同省は事業を株式会社パソナに委託していましたが、同社は事業の一部を株式会社電通に再委託。電通が事業に関する「Webアンケート調査」の案内メールを送信する際に、ミスを起こしたと説明しています。
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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