株式会社銀座十字屋は2019年1月15日、同社の従業員が会社貸与のPC端末及びUSBメモリを紛失したと明らかにしました。
同社によると、紛失したUSBメモリには同社顧客の個人情報が含まれていたとのこと(件数は非公開)。流出による二次被害などは確認されていません。
外出中に置き忘れる
銀座十字屋の説明によると、紛失が発生したのは2018年12月25日。同社従業員が外出時にPC端末及びUSBメモリを持ち出した際、帰宅時の電車内に置き忘れた紛失したとのことです。
なお紛失に関わった従業員はその後、駅職員に問い合わせましたが発見には至らず。警察署に遺失物の届け出るなど対応を進めている状況です。
個人情報保護委員会に報告へ
銀座十字屋は今回のインシデントを受け、個人情報保護委員会への届け出を実施しました。また社内管理体制の強化など、再発防止策に努める方針を示しています。