
画像:Team OSAKAネットワーク登録事業者の個人情報の漏えいについて/大阪市より
大阪市は2018年11月30日、産官学連携ネットワーク「Team OSAKAネットワーク」のメールマガジンを配信する際に送信設定を誤り、登録事業者らの個人情報が流出したと明らかにしました。
市によると、影響を受けた事業者らは合計85件。各事業者のメールアドレスや担当名など情報が流出したと説明しています。
送信設定を誤る
大阪市の説明によると、インシデントは2018年11月30日に発生しました。「Team OSAKAネットワーク」を担当する大阪市環境局の職員がメールマガジンvol.67を配信する際に、本来「BCC」設定ですべきところを誤って「TO」設定で送信。これにより宛先間で情報の共有が行われ、流出が確定したとのことです。
なお担当職員は送信してからミスに気付き、同日中に報告。現在はメールマガジンの配信先に向けて、該当するメールの削除を要請しています。
参照Team OSAKAネットワーク登録事業者の個人情報の漏えいについて/大阪市
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- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
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