画像:情報流出に関するご報告(第二報 情報の詳細および経路について)/株式会社リアニメーションより
株式会社リアニメーションは2018年10月2日、インターネット匿名サイトおよびアップローダーサイトに、同社が保有する社内文章・個人情報にアクセス可能なURLが投稿されたと発表を行いました。
同社によると、これにより社内資料の一部と「Re:animation11」のクラウドファンディング参加者の個人情報が流出したとのこと。同社は謝罪を表明するとともに、再発防止に向けて対応を進めています。
事案の経緯は?
リアニメーションによると、匿名サイトなどへの投稿が行われているのを同社スタッフが発見。その後調査を進めたところ、クラウドファンディング参加者の個人情報が閲覧できるURLであることが明らかになりました。
同社によると、原因は「Re:animation11」の作業用共有フォルダ内に書き込みされた当該情報に対して、業務システムによるアクセス制限を失念したことにより発生。
これを何者かが匿名サイトに転載したものと見ています。(現在はアクセス制限を設定済)
流出した情報の内訳は?
取引情報など一部の社内情報に加えて、クラウドファンディング参加者合計401名分の個人情報が流出する被害が発生しました。
流出した情報は下記の通りです。
- 購入商品
- 氏名
- 住所
- 電話番号
同社はクレジットカード番号や決済情報・ログインIDなどは含まれていないと説明しています。
参照情報流出に関するご報告(第二報 情報の詳細および経路について)/株式会社リアニメーション
参照情報流出に関するお詫びとご報告(第一報)/株式会社リアニメーション