画像:前橋市教育委員会より

前橋市教育委員会は2018年8月9日、サイバー攻撃を受けた教育情報システムのセキュリティ対策実施方針を発表しました。

同市教委は以前、外部からの不正アクセスにより所属する生徒情報の大規模漏洩を起こした経緯を有しています。今回発表された実施方針は、再発防止策としての色合いが強い決定です。

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教育システムを3系統に分離

前橋市は以前、教育に関わる様々な情報データをシステム上、一本化して運用・管理を行っていました。

しかし、今回打ち出された指針では、セキュリティ対策の観点からこれらをジャンル別に3系統の分離を決定。機密性の高い情報を扱う校務系システムでは、他のシステムとのネットワーク接続を避けるなど、サイバー攻撃に対する厳格な対策を打ち出しています。

分離が決まったシステム系統は以下の通りです。

  1. 校務系システム
  2. 校務外部接続系システム
  3. 学習系システム

システム管理の専門家を選任

人材面に対するアプローチにも触れています。

市教委は「システムの企画や構築等の専門的な知識・技能を有する人材の配置を検討する」ことを理想としつつも人材不足の現状を鑑み、当面の間は一定の専門知識を有する人材と、外部専門家への委託を併用して対応する考え。

また、委託業者と教育委員会・情報政策課が連携を取り、素早い対応を取れる体制の構築を目指す考えを明らかにしました。

参照前橋市教育情報ネットワーク(MENET)セキュリティ対策実施方針/前橋市教育委員会

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