9月26日(現地時間)、セキュリティソフトウェアなどを開発する「マカフィー(McAfee)」は、FaceBookの「いいね」を不正に出力するマルウェア「Faceliker」が猛威を振るっていることを警告しました。

同社発表によると「Faceliker」は2017年の第一四半期から急上昇、亜種も多く現在では同時期に登場した全マルウェアのうち、約8.9%を占めているとのことです。

「Faceliker」に感染するとどうなる?

「Faceliker」は感染者に(極端なパフォーマンスの低下など)目立った悪影響を及ぼすことはありません。

しかし、SNSのFaceBookにおいて「いいね」をクリックした際に、このマルウェアがリダイレクトを行う事で、実際に押したコンテンツとは別のコンテンツ「いいね」を押したことになるというメカニズムです。(転送先は当然、攻撃者が指定したコンテンツ)

感染してしまった場合の対策は?

マカフィーによると、「Faceliker」の感染はその大半が、悪意のあるサイトや不正アクセス攻撃を受けたサイトで行われているとのこです。まず第一の対策として、不審なサイトを訪れないことが大切だと言えるでしょう。

また、「Faceliker」に感染しても自己のアカウントの履歴を負うことはできるので、意図しないコンテンツに「いいね」が押されていないかを確認することは可能です。不安な方は、一度SNSを確認するのも、有効な対策だと言えます。

〈参照〉
McAfee Labs: Faceliker Surge Manipulates Facebook “Likes” to Promote News, Other Content

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