ニュースの概要
スプリックスは、同社の運営する中高生向けSNSアプリ「ゴルスタ」について、イベントで取得した利用者の個人情報を運営の担当者がTwitter上に書き込むという問題が発生しており、その後従業員の重大な問題行為が発覚したとして同サービスの終了を発表した。
>中高生向けアプリ「ゴルスタ」、言い争いの末、利用者の個人情報をツイート
その後の対応
同社では、問題となった事案について一部の利用者から様々な問題を指摘され、原因となっていた運営方針についての調査を施したところ、アカウントを停止したユーザーをすぐには削除せずに、見せしめのような状態に一定期間置く等といった問題行為が確認されたという。
これについて、首都圏を中心として学習塾を経営する等、教育関連の事業を展開している同社にとっては、重大な問題行為であるとしてサービスの修了を決定したという。
関連リンク
・スプリックスによるサービス終了の報告