画像:鳥取労働局より引用
鳥取労働局はこのほど、鳥取労働基準監督署にて電子メールの誤送信があり、事業所や個人のメールアドレスを漏えいしたと発表しました。
鳥取労働局によると、鳥取労基署は2025年9月29日、開催した説明会で発生した通信不良に関する電子メールを、参加者らに外部一斉送信しました。ところが電子メール送信時、本来送信先のメールアドレスを非表示にする「BCC」で送信すべきところを、「CC」で送信していた、とのこと。
結果、参加者間でお互いのメールアドレスが表示される事態が発生。受信者より「BCCで送信してほしい」との連絡を受け、事態が発覚しました。対象となったのは8つの個人アドレス、3つの事業所アドレスです。
鳥取労働局は誤送信の原因について、①複数宛先への送信時「必ずBCCを使用する」という確認が行われていなかった、②外部メールを送る際に必要とされている複数人によるダブルチェックが実施されていなかった点を挙げています。今後は個人情報漏えい防止マニュアルに沿った対応の徹底し、再発防止に努めると説明しています。




















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