サーバーが不正アクセス受け個人情報漏えいの可能性│日本発生生物学会|サイバーセキュリティ.com

サーバーが不正アクセス受け個人情報漏えいの可能性│日本発生生物学会



画像:一般社団法人 日本発生生物学会より引用

一般社団法人日本発生生物学会は2025年4月9日、同会契約のレンタルサーバーに対する外部からの不正アクセスに伴い、会員の個人情報漏えい懸念を発表しました。

説明によると、同会は不正アクセスを把握したのち、調査を実施しました。また、会員管理システムのへのアクセスを遮断し、データベース内の改ざんがないことを確認。公表時点で実際に情報が外部流出したり、不正利用されたと見られる事象は確認されていませんが、情報漏えいの可能性を完全には否定できない状況にあると判明しました。

同会によると、漏えいが懸念されるのは会員の氏名や所属先、住所等のほか、会員番号に紐づくパスワードです。同会はこのため、4月下旬に予定される会員管理システムの再稼働後、パスワードを変更するよう、会員に呼び掛けています。

参照個人情報漏洩の可能性に関するお知らせとお詫び|一般社団法人 日本発生生物学会

SNSでもご購読できます。