
画像:株式会社日本共創プラットフォームより引用
株式会社日本共創プラットフォームは2025年4月4日、同社が利用するサーバーに対する外部からの不正アクセスに伴い、情報漏えい懸念を発表しました。
説明によると、同社は2025年3月31日、サイバー攻撃を要因とするサーバーの停止など、被害を確認しました。さらに同社が外部専門家に調査を依頼したところ、一部サーバーにシステム障害が発生し、情報漏えいの懸念が生じていることが判明しました。
日本共創プラットフォームによると、漏えいが懸念されるのはサーバーに記録されていた従業員や取引先に関する情報です。公表時点で調査は完了しておらず、被害の原因や影響範囲、情報漏えいに関する詳細は明らかになっていません。ただし、公表時点で情報が外部に漏えいしたと見られる事実は確認されていないとのこと。
同社は調査について、結果が判明次第、速やかに知らせるとしています。
参照サイバー攻撃による被害の発生について|株式会社日本共創プラットフォーム