画像:赤穂市より引用
赤穂市(兵庫)は2024年12月20日、市の脅威委員会が運用するサーバーがランサムウェアに感染し暗号化被害が生じた旨、発表しました。
情報によると、赤穂市は2024年12月18日、システムの管理委託先業者より教育委員会のサーバーの異常について連絡を受けました。異常の原因は外部からの不正アクセスによりランサムウェアに感染したもので、サーバー内のデータに暗号化被害が生じた事実が判明しました。
ランサムウェアの影響は被害サーバーに関係するメール送受信やインターネットの利用に影響を及ぼしています。また、児童らが使用するタブレット端末による学習や校務系システムにも支障をきたしているとのこと。赤穂市はシステムの復旧や情報漏えいに関する調査等、対応を進めています。