ランサムウェア感染で業務ソフトウェアなど暗号化被害│幸和製作所|サイバーセキュリティ.com

ランサムウェア感染で業務ソフトウェアなど暗号化被害│幸和製作所



画像:株式会社幸和製作所より引用

株式会社幸和製作所は2024年8月23日、同社の一部サーバーらランサムウェアに感染し、各種ファイルに暗号化被害が発生したと発表しました。

幸和製作所によると、ランサムウェア感染は2024年8月21日に発生し、同社は2024年8月22日に確認しました。判明後、外部専門家に調査を依頼したところ、ランサムウェア感染の原因は外部からの不正アクセスによるもので、同社のサーバーに格納されている各種業務データ、業務用ソフトウェアが暗号化されている事態が確認されました。

幸和製作所は現在、情報漏えいの有無や影響範囲把握のため、外部専門家の助言を得ながら調査や復旧対応を進めています。全容把握には日数を要する見通しで、開示が必要な事態は判明次第、公表する予定とのこと。なお、公表時点で情報流出の事実は確認されていないとしています。

参照ランサムウェア被害の発生について


SNSでもご購読できます。