241件のアドレス誤送信後に別の職員が気付き発覚│大阪府|サイバーセキュリティ.com

241件のアドレス誤送信後に別の職員が気付き発覚│大阪府



画像:大阪府より引用

大阪府は2024年8月2日、産業創造課が発信した電子メールについて誤送信が発生し、送信先のメールアドレス241件が漏えいしたと発表しました。

大阪府によると産業創造課は2024年7月5日、空飛ぶクルマの実現に向けた様々な課題解決を目的とする「空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブル」の構成員に宛て、241件の宛先に一斉送信しました。ところが同日、該当メールの宛先が入力した全メールアドレスを送信先に表示する「宛先」欄にあることに、送信を担当した職員とは別の職員が気付き発覚しました。

大阪府は誤送信判明後、送信先にメールで謝罪し、メールの削除を依頼しました。また、今後は複数の宛先に外部メールを送信する場合、大阪府が導入している誤送信防止システム「安心一斉送信システム」の活用すると説明しました。

参照個人情報(電子メールアドレス)の流出について


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