サポート詐欺被害で講座申込者450名の情報漏えいか│吉田町ちいさな理科館|サイバーセキュリティ.com

サポート詐欺被害で講座申込者450名の情報漏えいか│吉田町ちいさな理科館



画像:吉田町より引用

吉田町(静岡県)2024年7月17日、町が運営する「ちいさな理科館」の職員使用するパソコンが外部からの不正アクセスを受け、講座申込者450名の個人情報やメール送受信履歴約1300件が外部漏洩した可能性があると発表しました。

吉田町によれば、不正アクセスは2024年7月14日に発生しました。攻撃方法はネットブラウジング中に警告を装った画面を表示し、ユーザー側の連絡を求める「サポート詐欺」と呼ばれるもの。職員は表示された電話で連絡を取ったのち、指示に従いパソコンの遠隔操作を可能にする操作をしたことにより、情報漏えいの懸念が発生。その後、職員は不正アクセスに気付き、インターネットを遮断しました。

吉田町では一連の不正アクセスにより情報漏えいの懸念が生じています。対象となったパソコンには2021年度~2022年度「ちいさな理科館」の講座申込者約450人の氏名や住所、連絡先および2020年8月~2024年7月のメール送受信履歴約1,300件が記録されていたことがわかっています。吉田町は今後、懸念される、情報流出の有無を確認するとしています。

参照不正アクセス発生による 個人情報流出可能性のお知らせとお詫び


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