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画像：新日本製薬株式会社より引用

新日本製薬株式会社2024年7月5日までに、同社サーバーがランサムウェアに感染し暗号化被害を受けたものの、情報漏えいは確認されなかった旨、発表しました。

新日本製薬によると不正アクセスは2024年6月4日に確認されました。同社が外部専門家協力のもとに調査したところ、原因はランサムウェア感染によるもので、サーバー内に保管されていた業務関連データが暗号化、外部流出の可能性が生じていました。

同社は2024年7月5日付けの発表で、第三者の侵入経路や被害サーバーの特定を完了した旨、明かしました。また、実際に情報が漏えいした事実は確認されず、被害を受けたサーバーについて再発防止策を実施中とのこと。今後はセキュリティ対策の強化を進め、安全を確保した上でサービスを継続するとしています。

参照当社サーバーへの不正アクセスについて（第2報）

参照当社サーバーへの不正アクセスについて

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