グループメールを複数誤送信でメールアドレス漏えい│稲沢市の美術館|サイバーセキュリティ.com

グループメールを複数誤送信でメールアドレス漏えい│稲沢市の美術館



画像:稲沢市より引用

稲沢市(愛知県)は2024年7月5日、稲沢市荻須記念美術館が開催した子ども美術講座応募者に宛てた電子メールを誤送信し、メールアドレスを漏えいしたと発表しました。

稲沢市によると、美術館では2024年7月3日、応募者らに講座抽選の当落を通知するため、合計249名の応募者らを6~16 人程度のグループ単位に分割し、外部一斉送信しました。ところが送信時、一部のグループにおいて送信欄が「BCC」としたことにより、受信者間でメールアドレスの漏えいが発生しました。

美術館は電子メール送信時、漏えいに気付いていませんでした。しかし、送信翌日となる2024年7月4日、一部受信者から誤送信について連絡があり事実を把握。美術館は対象者らに謝罪し、メールの削除を依頼しました。なお、美術館は今後、チェック体制を徹底し再発防止に努めるとしています。

参照電子メールの誤送信によるメールアドレスの流出について


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