フォーム誤設定で登録者354名の情報漏えい│⾃動運転AIチャレンジ2024｜サイバーセキュリティ.com

  1. ホーム /
  2. サイバーセキュリティ・情報漏洩ニュース /
  3. フォーム誤設定で登録者354名の情報漏えい│⾃動運転AIチャレンジ2024
             

フォーム誤設定で登録者354名の情報漏えい│⾃動運転AIチャレンジ2024



画像：公益社団法⼈⾃動⾞技術会より引用

公益社団法⼈⾃動⾞技術会は2024年7⽉3⽇、⾃動⾞技術会が開催するイベント「⾃動運転AIチャレンジ2024」に関連して設置した参加ウェブフォームにて誤設定があり、登録者354名の個人情報が漏えいしたと発表しました。

⾃動⾞技術会によると、問題となった参加フォームは2024年5月31日～2024年7月1日まで設置されていました。誤設定は特定の操作を行うことにより、第三者が他人の回答を閲覧できるというもので、氏名やメールアドレス、所属先などの情報の項目が設置されていました。公開時、自動車技術会は誤設定に気付いていませんでしたが、発覚後、問題を修正しました。

漏えいの対象となったのは期間中に「⾃動運転AIチャレンジ2024」に登録した354名です。自動車技術会はこのため、対象者に謝罪し、今後は情報セキュリティ体制を強化し再発防止に努めるとしています。

参照個⼈情報漏えいに関するお詫びとご報告

関連コラム（あわせて、以下の記事もよく読まれています）

製品・サービス（当該コラムの内容に関連する製品・サービスはこちら）


SNSでもご購読できます。