外部不正アクセスによりランサムウェア感染│オイレス工業株式会社|サイバーセキュリティ.com

外部不正アクセスによりランサムウェア感染│オイレス工業株式会社



画像:オイレス工業株式会社より引用

オイレス工業株式会社は2024年6月10日、同社が運用するサーバーが外部からの不正アクセスを受け、ランサムウェアに感染したと公表しました。

オイレス社によると不正アクセスは2024年6月7日に確認されました。確認後、同社はネットワークを遮断するなど攻撃を被害拡大防止策を取りましたが、サーバーやファイルに被害が発生。現在は第三者専門家とともに詳細の調査および復旧活動に当たっている状況です。

同社は公表時点で顧客情報システムへの影響は否定しています。また、出荷活動含め生産活動への影響もなく、通常通りの業務を行うと発表しています。

参照当社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせ


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