画像:株式会社イセトーより引用
株式会社イセトーは2024年5月29日、同社の複数のサーバーやPCのデータがランサムウェアに感染した影響による、情報漏洩懸念および生産体制に遅延を明らかにしました。
同社が明かしたところによると、感染が判明したのは2024年5月26日です。判明後、外部専門家の調査により、一部取引先の情報について漏洩の懸念が判明しました。
同社は2024年6月6日に発した続報時点で、情報流出の有無や影響範囲に関する調査が終わっていないこと明かしています。ただし、遅延が生じた生産体制は復旧に向かっているとのこと。同社は引き続き、全容解明に向け調査を継続する方針です。