会津若松市、113件の外部宛て電子メール誤送信でアドレス漏えい|サイバーセキュリティ.com

会津若松市、113件の外部宛て電子メール誤送信でアドレス漏えい



福島県会津若松市は2024年5月2日、市が事務局を務める「ゼロカーボンシティ会津若松推進ネットワーク」のメール配信について、登録会員113件に宛てた電子メールを誤送信したと明らかにしました。

説明によると誤送信は2024年5月2日に発生しました。メールは会員向けシンポジウムの案内メールで、外部一斉送信時、本来「BCC」で送信すべきところを「To」で送信していたことが判明しました。市によると、誤送信メールは113件に宛てられ、うち23件がエラーで送信されませんでした。

電子メールにおける誤設定は官民問わず散見される事案です。外部一斉送信時、アドレス欄には複数のメールアドレスが入力されますが、「To」に入力した場合、送信先でお互いのメールアドレスが表示される事象が発生します。

なお、会津若松市は誤送信を受け送信先にメールの削除を依頼。今後は送信前の複数チェックなどを徹底し再発防止に努めるとしています。

参照個人情報(メールアドレス)の不適切な取扱いについて/会津若松市


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